最近考えていたことの1つは、社会人になられてから自分とは合わない会社で働いていたり、異常な程のハードワークを強いられて、心身ともにダメージを負って仕事を辞めた方のこと。

そうした方が、もしこのブログを訪問されていたなら、すこしフォローしておかないといけないナ?ということです。

ひと月80時間の残業でかんたんに死んでしまうほど人間はヤワではないとは思いますが、それでも特に新入社員でヤバイ企業で酷使されることが続くと、うまく受け流すズルさもしらない為にまともに被ってしまい結果、ウツのようになって職を辞めてしまったというかたがたもとっても多いと推測しています。

精神的にも身体もダメージを負ってしまっている。

でも、そうしたことを認めたくない!

そうした気持ちもわからなくはないんですけれど、精神的に疲れることはあっていいんです。(わたしは医者ではないので勝手な私見になりますけれど、自然の摂理さんが「このままだとヤバイからっ休ませよう・・」といった意図あっての病気だと捉えたい)

そうした方は勇気を出してメンタルクリニックに通われて、薬を処方してもらう。まず、専門家に頼る。薬で回復する方ってとっても多いんです。治療はとっても効果が高い。

脳みそに足りない栄養をピンポイントで栄養補給することで劇的に回復することもあります。ながく放置してしまうとその分治るにも時間がかかる。よる眠れないといった方なら迷わずクリニックに足を運ばれるのがイイと思います。

当ブログは、水泳のプ-ルの飛び込み台の上にたって、「水が怖い」と尻込みしているような方にそっと横で腰を押すようなイメージで書かせて頂いています。でも、こうした方々は無理に飛び込んではいけないのだと思います。ゆっくり休むことが重要です。のちのち気持ちよく飛び込んでオオイに泳ぎを楽しんでいただくためにです!

では勇気を出してどの先生に相談するのがイイのか?

わたしは通院したことはありません。けれどご著書を拝読したかぎりの判断ですが、高橋 和巳さんは信頼できると思います。(私の父親が病気でこうした病院に通院していたことがあり、その先生に直に会ってお話しした経験やこの分野の書籍は興味があって以前から色々と読んできました)

患者を快方にむけていく臨床医の経験がながく、商売本意の真逆に立たれている方とわたしは思います。風の木クリニックを開設され診療されているようです。

この”風の木クリニック”には病気のメカニズムがかんたんに記されています。

「葛藤というのは、二つの感情がぶつかり合って、もがき苦しんでいる状態です。

(高橋 和巳さんが風の木クリニックのホームページで語っていらっしゃる「葛藤」が病気以前のものであるならば、劇的に効果があるのが、考えない瞑想法のヴィパッサナー瞑想です。考えないということによってしっかり生きることができます。アルボムッレ・スマナサーラさんが監修している「こころを清らかにする気づきの瞑想法」を当ブログではたびたびお勧めさせて頂いています。もちろんわたしは関係者ではありません)

例えば、「もっと頑張って働かなくてはいけない」という気持ちと、実際は、「もう疲れた、休みたい」という気持ちがぶつかり合っているとします。

すると、”休みたいけど休めない”、という状態が続き、精神が疲れきって、うつ病になってしまいます。

病気になってしまったら、休みをとったり、緊張を和らげたり、元気を引き出すために、まずは、薬が必要です。」とホームページにありました。

この風の木クリニックは完全予約制となっているようです。

代表的は症状は夜に眠れない。まったく一睡もできない。といったことでしょうか?

そうしたかたは信頼の寄せられるお医者さんに相談する。たぶん、職場復帰の仕方などのアドバイスももちろんしていただけるのだと思います。

ココからが本題。お子さんを出産された方は病気で休んでいたんではないんですけれど、その職場復帰の仕方を焦ってはいけません。

「元・リクルート最強の母」の堂園雅子さんのご著書の”仕事も家庭も100%の働き方”の受け売りです。

「仮に、あなたが4/1に復職したとしてはなしをすすめます。

わたしもそうでしたが、復職したばかりのワーキングマザーは、最初からフルスロットルで働くことはできません。

保育園入園前の園長面談、健康診断からはじまって、入園式や新入園児説明会があったりと行事が目白押しな上に、

『慣らし保育』期間が必ずあるからです。」

保育園でも子供のストレスを考慮していて、最初は午前中のみ。会社での4月の新年度以降には人事異動や引き継ぎ、会議などで慌ただしい。

堂園雅子さんによると、

「3ヶ月くらいの期間は『慣らし復帰』として焦らない。上司も『慣らし保育』のことを知らないことが多い。そうしたことを説明していく。

ふつうに会社で働けるようになるまでは有給休暇を取得していき、上司とも相談していく。」

堂園雅子さんは先輩ママから

「風邪のウイルスって300以上あるんだって。300回くらい呼び出しがあるってことよ。覚悟しておけば気分も楽よ」と言われたことがあり、そのことばどおり、

「○○ちゃん、お熱が38.3℃です。何時にお迎えに来られますか?」と保育園から呼び出し電話がかかってきたのだそうです。

「やりかけの仕事を誰かに代わってたくして、

『大丈夫よ。やっておくから。 はやく帰ってあげて・・』とやさしく言われれば言われるほど、

自分の存在を消してしまいたいような気分におちいります。

でも、ほとんど全員がこの道をとおります。

笑ってしまうくらい同じ道を通ってきたのです。

上司を巻き込んで

『こんなことがあるみたいです。』と一緒に予習をしておく。

だからこそ、ならし復帰は不可欠なのです。」

と堂園雅子さんはおっしゃります。

競争競争な世の中ですよね。でも社会といったくくりの外側に人間があるんです。社会学といったククリよりも優先して生物学としての人間がいる、といっていい。社会資本の前提には自然資本ということがある。社会の中の自分の前提には必ず自然としての自分があるんです。

病を得た方にも出産された方にももっと、ひととしての自分のマイペースを守って頂きたいんです。それでイイんです。

ご自分の体調なども考慮していくと正社員よりも勤務時間が限定している派遣の方が復帰しやすい。

ウツのようになった方。大学を卒業していたり院卒でもあればなおさら社会的なプライドもてつだって、周囲の視線が気になることでしょうけれども、パートとかアルバイトからでいいんですよ!!!!

これまでとはすこし考え方をかえて、競争競争の世界からすこしマを置いてイイ。

プロボクサーだってラウンドの合間に椅子に座って休憩するでしょう?やすむことはとってもとっても大事なんです。出産って病気よりも激しい命懸けな生命の営みでしょう?復調には時間がかかっていいんです。

本調子になるまでは、マイペースにしておく。(精神的な場合なら、浮いたり沈んだりといった経過があっていいんですヨ。それが自然の摂理です。波のように)

こうした方々には”社会人”よりもはるかに優位な「わたしは人間なんだ!」という絶対価値(=絶対観)を大切にするとイイんです。(企業社会の評価って相対価値でしかありません)

ひとまず、ひとりだけでがんばることから降りてみる。だれかに頼ってみる。ラクになってイイんです。(ココがキモです!!むつかしいでしょうか?ラクになってイイんですよ。ラクになってください。)

そうして取り戻していく。

すると、いつしか、これまででは経験していなかったような本調子な状態が必ずやってくるんです!!