当ブログでたびたび紹介させて頂いている「日高屋」の神田正会長がまた9月25日の東テレの「カンブリア宮殿」に登場しました。日高屋のスタッフの応募はタウンワークからどうぞ!

神田会長は、かなり飽きっぽい性格で、自らを「なにをやってもつとまらないの・・」と仰ります。若い頃の神田さんは、飽きっぽい性格からどの仕事も長続きせず、すぐに辞めてしまいます。

カンブリア宮殿のナビゲーターの村上龍さんから、

「なんでラーメンだけは飽きなかったんですか?」と問われて、

「ラーメンはどうしてもやりたかたわけではない・・」と番組的にスタッフが困りそうなことを正直に語ります。当時、パチンコのプロをしていたら、友達から、

「お前そんなことやっててもしょうがないから、ラーメンの出前持ちでもやれ・・」と言われます。それもそうだな、と軽い気持ちで面接をしてラーメン店に勤め出すと、ちょっとやると料理がすぐできて、チャーハンもギョウザもすぐにプロの腕前になります。

それまでにもサラリーマンをしていた神田正さんは、サラリーマンが苦手でした。給与をもらうけれど、どの辺で貢献しているというのがわからないので魅力がなかったのだといいます。すごく飽きっぽいけれど、夢中になれると人の何倍もガンバル性格だったそうです。

そして、このラーメン屋の商売はすぐに現金になる商売です。最初の出前で客先で支払いを受け取った時に、お金の感触を手で握り締める、その感触が忘れられなかったということです。サラリーマンとは違って、神田さんにとって、すごくわかりやすい魅力がラーメン屋にはありました。

神田正さんの家は子供の頃から、とてもとっても貧しい家で四六時中お金で苦労しています。なので、たった500円の現金を手にしただけで、「この商売はその日に現金が手にできる!」という安心感を身体で感じとります。

実はテレビの収録の日、神田会長は電車を乗り継いで天王洲にあるスタジオを訪れます。東証一部上場の会長であれば、会長専用車に乗りながら出社したり、晴れの舞台、テレビ出演ともなれば、社名に恥じない振る舞い方の1つとして高級ハイヤーで出向く程度のことは常識なハズ。

なぜ、社用車を持たず、テレビ出演でも電車で来たのだと思いますか?

神田正会長は、「貧乏な家に育ったから、そのまま貧乏なまま一生を終わりたい。貧乏な家で育った精神のままで、あの世に逝きたい。」と語り、村上龍さんを絶句させてしまいます。

「欲しいモノがないんだよね・・。ほとんど使わないんだよね・・。お金の使い方がわからないんだよね・・正直いって。」

「無駄遣いするようなお金があったら、従業員に分けた方がいい。無駄に使うのはもったいない。一生懸命やってくれる人にすこしでも分けてあげない。」

この言葉でまたもや、村上龍さんは言葉がなくなり、小池栄子さんは静かに神田会長にあこがれにも似た優しい眼差しを向けているのが印象的でした。

20140929_日高屋

日高屋に入社して31年目になる丸山鉄夫さんは、幼い時に母親を亡くし中学まで施設で育ちます。

そして15歳で日高屋に入社し、神田正さんのことを「『会長』というより『おとうさん』のように思っています。」と語っています。いまでは、仕事ぶりが認められ、渋谷・港区エリアなどを統括する幹部社員になっているということです。(やったね!丸山さん!!)

こうした優しさは社員だけではありません。パート・アルバイト約6,600人も大事にし「フレンド社員」と日高屋では呼んでいます。フレンド社員は年2回のボーナスが支給され、やる気さえあれば、どんな仕事でもすることができるということです。

そんな日高屋では、毎年フレンド社員のために「フレンド社員感謝の集い」というパーティーを行っています。年に数回に分けてフレンド社員全員を招待し労をねぎらっている。

その「フレンド社員感謝の集い」に参加している女性はこれまでに色々なところで働いたという。そして日高屋のことを、「こんなに盛大にパーティーのようなことをしてくれて、慰労してくれる会社は他にはありません。」と嬉しそうに言う。

また、別のフレンド社員は、「会長含め、会社が私たちフレンド社員にほんとうに感謝にしてくれているのが伝わります。よしガンバロウと思います。」と。

なぜ神田正さんは従業員を隔てなく大事にするのか?

15歳で一歩間違えればホームレスになっていたという神田さんは、こうして一部上場の企業へと成長できたのは、「奇跡」だという。そうした奇跡のようなことが実現できたことを自分の能力だと一つも思っていない。

神田会長はホンキで奇跡が起こり、ただただ自分は運が良かっただけだと言い、ほんとうにそう思っている。

だから、「従業員とわたしが縁があって良かった。」、「日高屋にいた時が忘れられない」という存在になりたいという。そして、その言葉を感謝の集いでインタビューに答えたあと感極まって涙を流すのでした。

2010929_日高タンメン

カンブリア宮殿には選りすぐりの社長が登場します。何百人という社長、普通ではない人々を見、語ってきた村上龍さんが、言葉を失う場面が今回は何度かありました。

わたしが申し上げることでもありませんが、神田会長の心根は信じられないほど純粋なのです。村上龍さんと小池栄子さんがいつの間にかホントに神田さんの人柄に吸い寄せられる様子が面白かったですヨ。そして、こちらもジ~ンとしてしまっている。

わたしは、15歳で貧乏生活から日高屋を作ったことは奇跡なのかもしれないけれど、ホントの奇跡は違うところにあると思いました。

先ほどの疑問にもどります。
なぜ神田正さんは従業員を隔てなく大事にするのか?

あなたはどのように思われますか?

ご自身が貧乏であって苦しい思いをしたからなのでしょうか?

神田正さんは、いつも表情が悲しげです。ニコニコしていない。「従業員に感謝している」と語る表情に何か卑屈なものすら漂います。感謝を通り越して「申し訳ない」といった面持ちに私には見えました。
なぜ、申し訳ないように映るのか?

わたしは、強烈な怒りが神田さんの心根に隠れているのだと感じ取りました。
どんな「怒り」なのかといえば、それは飲食業界の使い捨てが平気な風潮への怒りなのではないか?

いくら労っても、非常に大変なところで戦わざる負えない。シンドイに決まっている。そんな飲食業界で従業員を大事にしていないことがイヤでイヤでしょうがなかったのではないか?

だからこそ、「うちにいて良かった」と社員に思ってもらいたい。「日高屋にいた時が忘れられない」という存在になりたいと神田さんは願っているのだとわたしは思いました。

もしかすると、自分のしていることは、ごく当たり前のことなだけ、と神田さんは思っているのかもしれません。こんなふうに思っていらっしゃるとしたならば、ソコこそが奇跡なのだと思います。気持ちがブレナイことほどすごいことはないとわたしは思いました。

これまでに色々な仕事をされてきた方も、はじめてのバイトでもいいと思います。こんな神田正さんにあってみたくはないですか?

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