ココ関東地方は蒸し暑い日がづづいています。わたしは2日ほど前にエアコンの掃除を自分でし、いつでもエアコンを使えるようにしました。きょうは窓をあけて扇風機つかっています。そんな季節の変わり目、みなさんいかがお過ごしてでしょうか?
先週だったと思い出します。先々週だったでしょうか?夜勤明けに帰宅後シャワーをあびてからテレビをつけると、橋谷晃さんが出演されていました。
にしおかすみこさんと戸隠方面のトレッキングをされていました。書店を経営されながら初心者向けの山登りの教室を主宰されている橋谷晃さんは能天気なにしおかすみこさんとどこかぎこちない。
橋谷晃さんは読書家で書店も経営されているので、アッケラカンとしていけいけドンドなにしおかすみこさんと会話の歩調があわない。そこがおもしろいナと見させていただきました。橋谷さんに教えていただきながらトレッキングをしていた頃がなつかしい。(橋谷晃さんの木風舎)
さきごろ箱根で火山活動が活発になり浅間山でも小規模な噴火が起きる可能性があるというニュースがありました。浅間山のとなりには黒斑山(くろふやま)があって、そこに橋谷晃さんの教室に参加して登ったことが私にはあります。
その黒斑山の山頂付近には岩清水があって、とにかくうまい!これまでに喉を潤したなによりも格別でうまく、いまでもソウおもいます。
アウトドアをされる絶好の季節となりました。火山活動や気象情報をしっかり調べながら、梅雨が明けたころからトレッキングや沢登りをされるには絶好の季節到来です。
わたしは最初はキャンプではなく山小屋を利用しました。理由は、初心者は山小屋を利用するのがいい、と橋谷さんからアドバイスを受けていたからです。
キャンプの場合にはテントもシュラフ(寝袋)も食料も担いで登らなければなりません。食料は腐らない缶詰やレトルト。料理をするにはキャンプ用の鍋も燃料も必要です。
もちろん水は欠かせません。飲料水や料理でつかう水は山小屋付近でテントを張る場合なら、山小屋で分けていただくまたは買うことはできます。
それでも、かなりの重量になります。初心者なら、体格にもよるでしょうけれど20kg以下の重量におさえてトレッキングされるほうがいいようです。
山小屋であればもちろん食事は付きますし、布団もあります。山小屋を利用すると背負い込むザックの中身を10kg程度は軽くできます。はじめのうちは欲張らずになるべく荷物は軽くします。でも、夏であっても山の天気は急変するので、防寒着や雨具は必需品ですよ。
途中休憩でコーヒーをすするとその味は自然の風景とかさなって格別うまい。トレッキングでは、途中休憩をしてお茶やコーヒーでいっぷくすることもたのしいものです。なので湯沸しのための燃料と金属製のコーヒーカップは早めに購入されることをおすすめしたい。
山小屋利用から山登りを始めるひとでも、湯沸しのための燃料と金属製のコーヒーカップはあったほうが楽しめます。
トレッキングの当日。山登りを開始する前に空のペットボトルや水筒に湧水などを入れていきます。駅付近の水道は都会の水とかなり違ってうまいです。自宅から重い思いをする必要はありません。
わたしは都会で育ったので自然をよく知らないこどもでした。なので、その反動でアウトドアに興味があったのかもしれません。社会人になってから始めています。
なにより自然の山の空気は濃いですし、ハアハア言いながら登ると体の中にその濃い空気が入り込みます。カラダが喜ばないわけがありません。
山には鳥もさえずりもこころを和ませてくれます。都会に済む鳥よりもよっぽどしあわせなんだろうな、とその野鳥のさえずりを聴いたりみて思いながら歩きました。
山登りでは社会生活とちがったコミュニケーションがあります。見知らぬ方が「こんにちわ」と声をかけてくれる。山道で交差するときに田舎のような交流が自然にでます。自然の中にいるといつしか都会にはない童心に帰るようなところがあります。
狭い山道では上り優先といったルールもあります。教室を主宰している方によって多少の違いはあるでしょうけれど、普段とはちがった人とのふれあいはたのしい。スの人間同士になれるのが山登り、とわたしは思います。
山小屋では社会的な仕事とか地位とかも関係なくなって老若男女がひとりの人として接してきます。ソコがまた新鮮でたのしい。みなさん平等にヒトと接したいんでしょうね。
ひとりでもイイんですけれど、だれかとたのしくトレッキングをするとかなりイイ。女優の市毛良枝さんは確か日本トレッキング協会理事をされていると思います。
その市毛良枝さんは、
山に登っていなかったら、女優を辞めていたかもしれない。
とおっしゃっています。元気をもらうのでしょう山登りから。そして、市毛良枝さんは橋谷晃さんとお知り合いです。
自然を愛する心を持っている人と知り合うと人生が変わることがある。人間は生き物の1部なのだとも感ずることがあるでしょうか?
アウトドアに興味がある、とか、富士山登りたいな~といった方なら、山歩きやアウトドアのウエアやザックにテント、スカイスポーツなどをとりあつかっているお店のスタッフでバイトする!というのは大いにアリだと思いませんか?
興味のあることが好きに変わると、その仕事はかなり楽しくなるものです。たのしい好きを仕事にできるのは、「申し訳ない・・」と思えるほどハッピーなこと。
では、どんなアウトドアのお店がいいのか?
学生さん歓迎のバイトであれば、当ブログで紹介させていただいているのが、モンベルというお店のアルバイトです。モンベルは日本のアウトドア製品販売会社の老舗でウエアーの機能が高く人気があります。6/23現在、タウンワークでバイトを募集しています。
(モンベルについて当ブログに人気記事があります。アウトドア用品の名門、あのモンベル<mont・bell>では大学生歓迎でバイトスタッフを各店10 名の大量募集中!!! もお時間がありましたら、のぞいてみてくださいネ!)
最近テレビCMでよくみかけるコロンビアもアウトドア用品の老舗です。アメリカのアウトドア店が日本に上陸し、今年になって最近からテレビCMを流しています。マイナビバイトで募集しています。こちらは表参道での学生さん歓迎のお店です。
いずれにしても、社員割引などを利用してご自分のウエアやトレッキングシューズを購入できます。トレッキングシューズ選びはかなり重要です。高価でもあるのでじっくり選ぶことをおすすめします。命に関わるのもシューズ選びだとわたしは思います。一生ものになるので普段のシューズで選びとはちがった見方をしていきます。
アウトドアシーズン到来なので、興味のある方は応募をお早目に!!(どの企業でも応募数に達すると募集を締切ることがありますので。)