グリーン天職バイブルには、普通に就活雑誌で世に出回っている企業ではない、一点もののこだわりの強い魅力的な企業を一覧で調べることができます。簡単にいうと、他の就活生や転職者が見ていないトコで攻めていける。ホントのやりがい重視な方々にとってのバイブルなのだとわたしはおもいます。

Patagonia Wood Sign
Patagonia Wood Sign / Dave Dugdale

そのグリーン転職バイブルにも登場するパタゴニアは、1973年設立で日本支社の設立が1988年で、従業員431名(女性51%、男性49%)。前回ご紹介したカヤックは、社員にむけてCSR活動をしている企業なのだと紹介させていただきました。今回ご紹介するパタゴニアは”環境問題と本業を区別しない”という、その他大勢とは一線を画す企業です。

12/10現在、職種としては、

経理部門のファイナンスマネージャー(正社員/管理職)
eコマース/通信販売部門では、eコマースディレクター(正社員/管理職)
ヒューマンリソース部門では、ヒューマンリソース・ディレクター(正社員/管理職)
直営店部門では、直営店スタッフ(パートタイム)
直営店部門では、サーフストアスタッフ(パートタイム)

を募集しています。

パタゴニアの製品は、地球環境に与えるインパクトをできるだけ小さく抑えることにこだわっている。たとえば、コットン製品に使用された仕上げ加工の化学薬品であるホルムアルデヒドの使用をやめ、1996年には製品に使用するコットンをすべてオーガニックコットンに切り替えました。

さらに、リサイクルしたペットボトルからフリース・ジャケットを作る方法、着古したフリース・ジャケットから新しいフリース・ジャケットを作る方法の研究開発。

社員には医療保険、産休、保育料補助、非営利環境保護グループでの有給インターンシップを提供しています。

パダゴニアは新卒採用はしていません。定期採用はしていませんから、いつでも応募ができるという意味ですヨ。勤務するところは、都内、神奈川、仙台、札幌、大阪、神戸、福岡の直営店および百貨店内のパタゴニアストアです。

パタゴニア日本支社長の辻井隆行さんは、

「現代は自分の本当の声に耳を傾けることがむつかしい時代かもしれません。小さい頃から”常識”や”理想”を提示され続け、自分が本当にやりたいことが分からなくなることも珍しくありません。

生き方は人それぞれであり、それぞれに他に替えられない価値が有ると思います。しかし、多くの先人たちに目を向ければ、自分の命を全うした最期に微笑むことができた人々の生き方は輝いて見えます。」と仰ります。

そして、持続可能な社会のためを考え続けるパタゴニアにはそうした働きがいがあるといいます。

採用では、現在アウトドアスポーツをしていて環境問題に関心が高いひと。できれば、リーダーシップを発揮してみたい方。小さな気づきを大切にし、それを押し付けるのではなくそれぞれの立場を理解しながら、すこしづつ周囲を巻き込むことができる方、としています。

2014年5月からパタゴニアはフェアトレード・サーティファイド・ウェアの販売をはじめました。フェアトレードというのは、アンフェアなトレードではイヤ!ということです。低賃金の地の労働者を低賃金のままにしておくことはダメ!ということです。

パタゴニアが始めたフェアトレードとは、

”アパレル労働者たちに支払われるのは世界でも最も低い産業賃金であり、多くの場合、出世の望みはほとんどありません。その状況に変化をもたらします。

そして、衣類においてフェアトレードであることが意味するのは、アパレル労働者が生活を向上させることができ、そして購買者はていねいに縫製された素晴らしい製品を得られるということです。”

とパタゴニアでは定義してみせます。

一時期わたしは車を所有した直後、環境問題について調べていて運転したくなくなった時期があります。排気ガスを出すことに神経質になったので。でも、それから車を運転するし長期旅行にも車で出かけたりしています。もちろんいまは百均で買い物もします。

「そんなんじゃーお前はなにもわかってないな!!」と言われたなら、「ハイ、そうかもしれません。」と答えるしかありません。正しいことでも深刻になるとつまらない。できる範囲は人それぞれでいいのではないでしょうか?だって、ウンコもできなくなりませんか?(お食事中でしたらアイすいませんデス)