転職でも就活でもその周辺で活躍されているのが実は元リクルート社員ということがよくあります。最近書かせていただいた、「慣らし復帰」の期間は焦らない!!」では堂園雅子さんの書籍に基づいています。転職での面接の仕方については細井智彦さん、就活全般にくわしい常見陽平さん、リクルートエージェントの現役社員の森本千賀子さんはNHKでの特集番組が放送されました。森本千賀子さん以外はみなさん元リクルートの社員の方々です。

今回取り上げさせて頂くのは、リクルート社員であった太田芳徳さんのご著書「本当の『就活』の話」です。そして当ブログのスタンスは、あまり混雑していない中堅・中小企業。世界的なチカラがあったり国内No1の中堅・中小企業も視野に入れながら就活していこう!というものです。(ちなみに、太田芳徳さんは大手企業への就職を中堅下位大学から成功させている方法を語られていますので当ブログとはスタンスが異なりますヨ)

当ブログは基本的には有名な優秀な大学生を対象として書かせて頂いてはいません。学閥は就活の場面でもあるので、優秀な大学を卒業されるとかなり優位な立ち位置で合格できる。そうではない方々ももちろん、誰もが知っている有名大企業にもエントリーされるのだと思います。

じつは、「誰もが知っている有名大企業」にはダメダメ企業もかなりある。そうしたことを有名大学生はしりません。ココには努力が報われないという深刻な事態が存在しています。(短い時間で見た成功であるハズの「内定」がじつは、長い目で見た失敗につながっている)

努力して受験に合格してかなりラクラクに就活している有名大学生は知りません。なぜならば、その有名大学の学生さんのご両親がわかっていないからです。(最後の判断でご両親に相談されるかたがたが多いと思います。ソコで間違えているんです)

ご両親の時代といまのそしてこれからの時代の違いに気づいているご両親はあまりいないでしょうね。理由はカンタンです。日々の仕事で忙しいので就活全体の流れがわかっていない。イイ企業はCMで宣伝されているような有名企業だと勘違いしている。

そのご両親が学生であった頃の就職事情しか体験していない。社会システムにドンと腰を下ろしているので、社会システムに好意的で安心している慢心も悪さをしているのかもしれません。

先見性の高いご両親が頭では分かっていても、最後の最後の決断では、「大手が安心・・」となるものです。

いずれにしても、どうしても20年以上前の1回キリの自分の体験で物事を考えてしまいがちだからです。1度入社して転職経験がなければなおさらに、目の前の仕事の能力は高い方であっても、入社したころとかなり変わっている日本の企業のことは新聞やニュースで頭ではわかっていても実はわかってはいない。

大学のキャリアセンターが頼みの綱でしょうけれど、キャリアセンターの方々は民間企業の内情は知りません。民間企業に勤めたことがない。民間企業出身の転職者もいるでしょうけれど、大勢は民間企業とはかなり異なる職場で働かれているのが大学の職員の立ち位置です。とっても勉強されてはいますけれど、実態は手探り状態なハズです。

「じゃー、あなたはわかっているの?」と問われたならば、意識してわかろうとしている人には感じ取れることがあるんです、とお答えします。その意識の持ちどころ次第。俯瞰(ふかん)観察をすることができるならば、誰にでもできることです。

そのためには、就活周辺のそれぞれの方々の立ち位置が全体のどこにあり、どのような方々がどのようなポジショントークをしがちなのか?といったことや、マスメディアの方々のチカラの入れどころ、日本経済の報道のされ方、日本経済のホントを語っている方のものの考え方、そうしたことをトータルに調べて考えながら探し出した、1点ものの企業の業績と今後の可能性をわたしなりに見極めている、つもりです。

(わたしが正しい、とは言えません。常に流れている流れの中では、言い当てたことがすぐに陳腐化していくんです。「常に流れている流れ」とは世に中の全てであり、あなたでありわたしです。むつかしいですか?ならばあたまの片隅に疑問のタネを1つまいておいてください、いつかわかると思います。

では誰がいちばん正しいのか?と問われれば、それはじつは就活で感じるあなたの実感です。

でも、あなたはあなた自身の「感じ」を大切にしません。なぜならば、社会経験のない自分を信じていないからです。そして、そうしたホントの「感じ」とはかけ離れているご両親の意見に従います。)

「本当の『就活』の話」の著者の元リクルート社員の太田芳徳さんはとってもとっても辛口です。きびしい方です。でも、普段わたしが考えていること、感じていることにいちばん近いと「本当の『就活』の話」をまず1度よんでみて感じました。

以前、女性の就活に役立つ書籍として、女性の就活生に効果的なのがあの”西山式”の”受かる!内定バイブル”です、を書かせていただきました。女性の採用と男性の採用が大きくことなることがわかります。かなり定番の仕方で合格できるのが女性の就活なのだということがわかると思います。でも男性の就活生ではこの方法ではムリ。

男性の総合職志望で希望の企業に就職したいならば、そしてあなたが有名大学生ではないのならば、「本当の『就活』の話」をなんどもなんども読んでおくのがイイと思います。読んで知識を身に付ける、で終わりな本ではありません。

今年の4月に3年生になる方であれば、「本当の『就活』の話」のやり方に沿っていくと成功できます。もちろん、1年生や2年生も。

簡単に要約させていただきます。

学生時代にバイトで突き抜ける経験をしておくこと。

突き抜ける経験とは、「あなたがこれまでに成し遂げたことのない何かに取り組み、成果を出していく経験」です。あなたが働いているバイト先で1番になることです。働いているお店でエリアいちばんの売上に伸ばす。お店の利益をエリアで1番にする。

バイトでそんなことを目指して働いている学生はすくない。そこでひたむきに1番をねらう。

いきなりの無理難題でしょうか?ならば優良大企業への就職をあきらめますか?

「NO!!!!」という方に向けられている本です。ぜひご一読を!

(すこし古い記事になりますけれど、行動することが生きることである 宇野千代著、もお時間がありましたら、のぞき見してみてくださいネ!)

(当ブログはタメグチ風のよくあるブログとは異なり特に若いかたにはかなり違和感があると思います。でも、わたしは日常的に自分の言葉を見張りたいんです。言葉が大事だと心底思うからです。職場であってもわたしのスタンスは変わりません。

そして職場の同僚・上司の言葉使いをわたしが変えました。今後も変えていきます。じつは、変えようとしていないのに気が付くと変わっているんです、まわりが。魔法をかけているのではありません。自分に集中して余計なことを考えないとだれでもできることなのだと思います。当ブログのカテゴリーにある「心を整える」を参考にされてみてくださいネ)