このところ中高年のかたからのアクセスが多くなっているようなので、40歳~50歳代の方に向けて書かせて頂きますね。

いまは、雇用対策法が(2007年に)改正され、求人情報に年齢制限を掲載してはいけないことにはなっています。

ココを真っ正直に信じていては無駄打ちになります。一般的な企業で総合職のキャリア採用であれば、今回の募集ではどこのポジションにどのような人材を雇い入れようという求める人物があらかじめ想定されており、表向きの年齢不問であっても、数ある応募者から選び出し面接に進めるターゲートは絞り込まれています。

総合職のキャリア採用ではなくっても、どのような年齢層のキャリアのかたを採りたいかということは決まっています。決まっていないのは、「年齢不問」と掲載し2度押しし本気で不問としている求人です。たとえば、はたらいくのつけ麺店の求人です。(体力に自信のある方が一国一城の主になるチャンスがあります)

先日当ブログで紹介させてい頂きました日高屋さんは現在契約社員も募集しています。もちろん年齢不問です。

過去ログはこちら⇒あの村上龍が感動して絶句した! その神田正会長が率いる「日高屋」ではスタッフを募集中!

普通のサラリーマンからの転職の定番は、マンション管理やビル管理員で正社員の募集をしています。タクシー運転手は出入りが激しいでしょうけれど、正社員の募集をしています。給与は月給20万円代といったところがほとんどです。そこを30万円代にしていくには、経験と有望な資格があると可能性は高まります。マネジメント能力に自信がある方であれば、かなり需要が高まります。

この1年ほどでファミレスやコンビニに若手ではなく中高年の方々を雇い入れる傾向があります。富士そばさんはホワイト企業として有名ですが、企業ホームページからの問い合わせのみで募集しています。ココ川口駅最寄りの富士そばさんも男性の方々が働いています。

警備員のお仕事もあります。いずれも給与はこれまでと変わり低くなるでしょう。ちなみに、わたしの職場では、50歳代の一級建築士の資格のある方が派遣社員として働いています。(厳しいんです)

給与を落とすことなく、これまでの経験を活かして新たな就職はできるのか?

かなりイバラの道になりますが、試練を乗りきることを前提としたならばあります。(当ブログは特にこのスタンスをお勧めします!)

ある程度費用を出費し、かなり厳しい特訓のようなカリキュラムを受けてでも、これまでと同じ位の年収(家族を養え住宅ローンを返済できる金額)が欲しい方にとっては、「幸せ転職術」の著者佐々木一美さんが運営されているベルコリンズ研究所の「中高年の転職」に足を運ばれる事が、いまのところわたしが知っているベストな選択です。

ベルコリンズで費用はどのくらいかかるのかは不明です。(もちろんわたしは関係者ではありません)月10万円前後であれば良心的な費用だとわたしは思います。ベルコリンズは一般的な転職支援会社のように採用側の企業から費用を受け取るというビジネスモデルではありません。利用者からの料金によって経営がなされています。

目的は、”より早く納得のいく転職先に内定を勝ち取る”。そのためにあらゆる手段で一緒に立ち向かうのがベルコリンズです。転職支援会社のコンサルタントとも異なります。より親密で双方向なやり取りが繰り返されます。弱みに付け込んで高額な費用がかかる(たとえば1ヶ月30万円以上)悪徳業者ではありません。

(「思います」とは言っていますが、実際にお会いしたことがないので最終的なウラをとってはいない、ということであって、間違いないとは思います。独自の転職ノウハウは他にありません。足を運ぶ勇気と課題をやり遂げる素直な心があれば(ココが高いハードルとなり”幸せ転職”ができないかたもいるのかもしれません)、なんとかなる”道しるべ”はあるんです!)

「オレは客なんだぞ!」という心根では成功できない。仲介を委託するようなイメージでいる方にはオススメできません。動くのは本人以外にありません。でも成功事例が豊富で、ベルコリンズで得たスキルはその後に必ず役立つことでしょう。(ご自身の判断でお願いしますね。100%成功するかはわかりません。ちなみに佐々木一美さんは90%成功を実証していると仰ります)

じつは、わたしの職場にはこの3ヶ月の間に2名の中高年(50歳半ば)の方々が入社しています。おひとかたは、わたしがOJTを担当させて頂きました。それまでは公共機関で設計をされていた方で、今回の仕事はインテリジェントビルの設備の仕事です。電気・空調・給排水・害虫駆除などのこれまでとはまったく異なる仕事に変わられ、時には弱音を私に打ち明けられた。

「もう辞めようと思う・・」と。給与は相場よりかなり高いハズ。その給与で選んで入社された方です。お子さんが3人いらっしゃる。2人は大学生で来年大学受験のお子さんがいる。「簡単にやめられるわけないのにな・・」と私は内心で思いつつ、

「本気で転職を考えているなら、転職支援会社に登録されるのがいい・・・」といったお話しもしています。もちろん、深夜のだれにも聞かれない内緒のお話しで。そうした言葉を発しながらも、「次の仕事は続くのかな?」とも私は普通に感じました。

そうした内緒の話しから1ヶ月ほどが経ち、OJT研修が終了し独り立ちされたその方がいま本音でどのように思っているのかは知りません。揺らいでいる、ようには見受けます。仕事への姿勢で腰が引けているのがわかるから。そうした方を私は「弱いな」と思います。前の会社がよかったナ・・と思われていることも顔に書いてある。

転職には、企業文化の違いから「こんなの変!!」と感ずることがたくさんあるものです。そして、これまでの前の会社のほうが正しいと思ってしまう。あの頃はよかったナ、と思うこともあるでしょう。

企業文化の違いは民族の食文化の違いほど違いがある、と思っておくとイイと個人的には思います。覚悟をあらかじめしておくと、都度驚かなくていいからです。(驚くことはイイことではありません。心を傷つけ運を落とします!!)

ごはんと味噌汁であった文化から、朝起きたら牛の尿で顔を洗い牛肉がごはん(主食)の文化にかわるほどに変わる心づもりでいる。(極端ですか?覚悟というのはこのくらいでちょうどいいと私は思います。でも実際に転職された経験のある方にはうなずけるのではないかな、とも思いますヨ。もうすこし突っ込んで言うと、大きな違いがあるほうがイイんです。微妙に違うと、過去の企業の経験で迂闊(うかつ)に早合点して失敗します。)

仕事の内容自体が大幅に変わると、新しい仕事を覚えることも大変です。学生の頃のような学び方ではすぐ忘れる。18歳19歳のころの何倍もの繰り返しでやっと普通に覚えられる。給与を大幅に落とさない転職というのは、何十年も同じ職場にいた方にとっては大変です。就活生の比ではありません。

わたしは、これまでに様々な仕事をする中で”違い”に適応する術を学びました。耐性ができているのかもしれません。この会社はこうすればいいのかな?と自分を変える術がある程度身になっていると思います。

つたない経験ですがすこし。学生の頃に警備員のバイトをしていた時に、本来する必要のない建築現場の汚い仮設トイレの掃除をしてみたことがあります。

警察官から民間の建築関連の仕事をされて、60歳を過ぎてから公団の建築現場で働かれていた先輩の警備員は、とにかくゼネコンの監督に気に入られることならなんでもするタイプ。他に職がない不安感もあったに違いない。できれば、信頼を勝ち取りながら、自分の裁量範囲を広げてやりたいように立ち居振舞いたいという思惑もあったのでしょう。

柵で囲まれた建築現場内の草むしりから入居スペースの植栽の手入れもし、入居されている方々からのウケもいい。工事現場から搬出していくトラックが泥を撒き散らして道路を汚すとカンカンに怒り取締のようなことを始めます。その警備のかなりの先輩は、毎日仮設のトイレの掃除をしている。

その先輩から、「トイレも掃除しろ」、という事になりました。この人はエンドレスだな、とわかりました。不安感を動機に行動しているから、その不安感が強くなりすぎている、ということもわかりました。職場を失いたくない、とか、みんな(入居者・ゼネコンの所長)に良く思われたい、といったパラノイアなのでしょう。

ちょっとこちらも頑張ったんです。「必要ないですね。トイレ掃除を警備員がする、それは行きすぎです。」といったことを回答したと思います。

でも、そこでやらないというのもツマラナイとフト思ったんですね。してないことは全部やる、という私の法則に反している、と思ったんです。やるからにはピッカピカにした方がいいんです。中途半端より面白い。

何度か断ったのちに、やってみました。やるからには、自宅のトイレと同じ感覚できれいにしたい。ところが、簡単にはきれいにならない。なかなか落ないんです。かなり一生懸命にならないときれいにならないことがわかりました。「コノおやじなかなかやるじゃないか・・毎日がんばてるナ・・」という発見の頭で、そのオヤジに負けじと、きれいにすることだけに集中しました。

気分が良かったですね、なぜかわかりません。単純に汚いものをきれいにする、した、その後の爽快感でしょうか。傍目(はため)からは、くだらないことです。

でもなにか”勝った!!”ような気分がした。

掃除の後の、その先輩の一言がいまでも忘れられません。「ヤクザでも、汚い方ときれいな方があったら、きれいなトイレを使うんだ、不思議だろっ?」。思わずわたしは笑ってしまいました。

川口市内のスーパーでは、警備員の制服の方が商品の品揃えをしたり、セールのアナウンスをしていたりするのも見かけます。本来の業務ではないでしょう、たぶん。でも、あたりまえのようにしてしまえるからストレスにならない、とは言えると思います。

遠目でこうしたことをみてみると、相当におかしなことではあるんです。おかしいんです、いろんなことが。

いやいや、やらされるか?

気持ちを切り替えて面白がってやることにしてしまうか?

いっそ、めんどくさいから、「やらない!」という選択肢もないこともないでしょう。

この違いだけ。

(やりがいなんてどうでもイイんです。ただ、いまに集中すると面白くなる。充実感とか達成感があると幸せでいることができます。もともとヴィパッサナー瞑想の素養がほんの少し私にあったのかもしれません。丹田呼吸法とか腹式呼吸なんて、遠目でみたら、かなりおかしなことなんです。そんなバカバカしくってする気にならない、というのが普通なのだと思います。

私には普通ではない心身症のような患いがあった。それでいろいろ調べてやってみた。コレがよかった。「災い転じて福となす」ということわざがありますが、患い、病気で気づくことがある。患ったそれがチャンスのように人生を変えることがあります。中村天風さんはまさにそんな方。

頭だけで考えている人と、経験してしまう人ではかなり経験知の深さと幅は変わります。いまではかなり瞑想が脳科学的にも効果が高いという研究結果もでています。話しはかわりますがたとえば、足首を回すことで脳が活性化するようなことも有りうるんです。

中年の女性の方々にファンの多い”きくち体操”でひきこもりを克服された若い方もいます。社会環境や職場環境はなかなか変えられないけれど、ご自身が変わることは意外にカンタンです。体を変えることでもいいんです。すこし欲張って瞑想してココロが整うと、悩むことがなくなります。)

転職のプロが薦める優良企業が豊富なのはDODA

これまでの私の転職経験では、ひとまわり以上年齢の若い同僚の女性から、軽くあしらわれるようなこともありました。女性の先輩社員から嫉妬されて降格させられたこともありますヨ。でも、そこから出世してみせました。同じ会社でも捨てる神あれば拾う神あり、と上司に感謝したことを思い出します。

能力主義方面に賛同している方々であっても、年下の人に指示をされたり、ダメだしされると心が折れるものです。わたしもそうです。自分が高校生であった頃の中学生や小学生から指示されている、ダメだしされている、と感じてしまう。自分が周回遅れのランナーのように思えて自信をなくすことにもなるでしょう。

そうしたことをやり過ごせるかどうかが勝負どころです。「いつか見ていろ!」と跳ね返せるか?

されたこと、やられたこと、そうした負の側面ばかり、頭の中をグルグル思考を回してしまうと、ドンドン事故(失敗)が発生します。

いまに集中できていないから。

いまに集中する方法については、当ブログの「心を整える」のカテゴリーにまとめています。わたしが実験して人生を好転することができた方法です。興味がありましたら、のぞいてみてくださいネ。

どのような職場への転職でも1年間は辛抱して1歩1歩その職場で求められている職務を身につけて実績を作る。その途中で挫折してしまうと、その先イイことは起こりません、たぶん。どこでも同じようなものだから。そこを乗り越えると、はじめてホントの同僚として認められていく。

乗り越えると、面白いように信用が増していく。やっと、新しい職場が”他人の土俵”から自分の立ち位置としての土俵に変わったからです。

職場の仲間も”仲間”として認めてくれたからやっと居心地がジーンとしみる。これまで、うるさい小姑のような方々が、笑顔で信頼を寄せてくれる。(わたしのいまの職場体験です)

予測の域をでませんが、ベルコリンズ研究所でもほかの転職支援会社のコンサルであっても、ホンキの人はきっと厳しいハズです。世の中がドンドン厳しさを増しているからです。転職を成功されて新たな職場で居場所がえられると、これまで、イヤとも思った方々が実は、自分の味方だったのだとわかる瞬間が必ずきます。世の中、捨てたものではありません!!