フジテレビで放送されている、「就職の神様 2013」のポイントを
まとめ、管理人のコメントを追記しています。

就活でお役立て頂ければと思います。

丸紅(株)の人事採用担当者による、現役大学生の、面接シミュレーションが
行われました。
面接官からのテーマーは以下の6項目でした。

自分だったら、どのような話しができるか、
考えてみてください。

「限られた時間ですので、1分間で自分の人となりを簡潔に自己紹介してください。」

「学生時代に最も力を入れていたことは?」

「その力を入れていたことでのあなたの役割はなに?」

「この業界で当社を志望した理由は何か?」

「ひとから信頼を得るうえで一番大事なことは何と思うか?」

「自分が考える自分の強みを当社でどう生かすのか?」

という面接官からの一次面接を想定した、シュミレーションが現役の大学3年生
によって行われました。

ここで、大事なことは、面接官からの、「限られた時間で」ということ。

自己をアピールしたい為に、長い話しをしてしまうのは、逆に評価が下がるということです。

相手の話しを聞いた上で、その要望にこたえながら、1つのポイントに
しぼることが高評価になる、ということでした。

ここからは、
「ひとから信頼を得るうえで一番大事なことは何と思うか?」
に絞って、お話ししていきます。

面接を終えての面接官の感想としては、二人の学生ともに、
具体性がたりない、ということでした。

1人の学生は、留学の際に相手のブロークンの英語で話されて、
とまどいながらも相手の英語を受け入れながら

コミュニケーションを図ることによって
相手の方との信頼関係が生まれたのでは、といった
エピソードを話していました。

もう1人の学生は、テニスコーチのアルバイトで主婦の方からニーズを聞き取ることで、
テニス教室を継続することができた、という内容。

わたしが、みていて感じたのは、
具体性がない、のではなくて

ふたりとも、内容が箇条書きの説明文になっていた、ということです。

短い時間ということで、
箇条書きの列記的なはなしになったのだと
思われます。

では、どうしたらいいのか。

そこで、対策です。

ひとつのエピソードに絞って、
自分が何を感じて、どうしたか、

そうしたらどう感じたので、
次にはこうしてしてみた。

結果、事柄はこうなりました
。そのとき、強く、どう感じたか。

といった、流れ(ものがたり)で
ものがたりを作る、
ということです。
1つの出来事や、1人のひととの関わりで勝負します。

学生への問いは、昔もいまも、かわりません。

面接では、学生の能力と人柄が知りたいだけなのです。

この子(学生)とチームを作って
会社として仕事がうまくまわっていくか?

人のよさがあるか?

この2つのことが知りたいだけなのです。
新卒社員に求められるのは、この2点だけです。

仕事がうまくまわる為には、
聞く力、話す力があって、
基本的な理解力があり、すべきことを実行に移す力が必要です。

ビジネスの基本または潜在的な能力があるのか、
ということ。

人のよさ、というのは、
教えを受けて学ぶ力があって、かわいがられる
何かをもちあわせているか。

くだけた席では、つい、その人のために
何かいってやりたくなるような人間か。

チームに溶け込むことができる気くばりが
あるか、
ということです。

先輩社員に好かれなければ、仕事を教えてもらえません。
気に入られないフレッシュマンでは、伸びません。

面接官は、面接でこの2点を感じとろうとしています。

そのためには、
たった、1つのことで、
深く、人や物事にかかわった経験があることが、
最大の武器になるということです。

何かありましたか?
もし、学校ではない、という方は
家族とのことでも、なんでもいいと思います。

もし、あったのなら、そのことを、

聞き手の頭に場面が思い浮かぶような
構成にしたてていきます。

映画監督で脚本制作にくわえて絵コンテを
描く方がいますが、
マンガのような下書きをもとに映像化してみましょう。

3~5コマ程度の極々簡単なものでいいんです。

簡素にこころの動き(あなたの人柄そのもの)
をまじえながら、映像が浮かぶように
ストーリーを作ってみることです。

あなたのこころの流れが
あなた自身の人柄そのものなので、
面接管のこころに響くでしょう。

こころは流れているものなので、
その流れが自然であれば、
相手には、とてもよく伝わります。