1日おいてから母と那須方面に旅行です。この1年で体がだいぶ弱り、今回の旅行はなかば無理かな?と思っていた母と那須の板室温泉に1泊しました。最大の決めては半分冗談で母に「那須の御用邸でも見に行く?」と問うと「御用邸、いいわね~・・・」。

201408_那須板室温泉ホテル

8月に入るとわたしの吉報は北になり北の吉報の温泉を探し、さらに足の悪い母にもできれば温泉に浸かって欲しいのでバリアフリーな宿を探しました。(写真は、ホテル板室の8F非常階段からの眺めです)

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ホテル板室は低料金で多少不安もよぎりましたが、一番の決めては最上階のレストランからの眺めがイイこと。車でどこかの展望台にゆかなくても居ながらに、食事をしながら普段テレビ鑑賞が唯一の楽しみとなっている母に自然の絶景を堪能してもらえるに違いないと思いました。これがよかった!

2014/10/04追記-
温泉評論家の石川理夫さんの「温泉で健康になろう」を自宅の書棚からたまたま取り出して、トイレでながら読みしていたら、このホテル板室が掲載されていました。「ひとりでも湯治(とうじ)を受け入れ、温泉は帰るときに杖を忘れるひとが多いため『杖忘れの湯』と呼ばれ、神経痛などに特効。8階のレストランからの眺めが素晴らしい」とありました。ちなみに泉質はアルカリ性単純泉、泉温:37度、PH値:8.2、効能:神経痛、リウマチ、糖尿病、高血圧、運動器障害、ムチ打ち症、小児麻痺など。」とありました。

おもえば2年ほど前に老神温泉に行った際、経営コンサルタントをされていて毎月のように温泉にいくという方と温泉に浸かりながらお話しをした際(もちろん見ず知らずの方)「ひざにイイ温泉は鹿の湯だね~」と仰っていました。すこし調べてみると、ソノモノではないようですが、板室温泉も鹿の湯系の温泉と思われます。

全国には温泉病院というものがあるのですが、この板室温泉にも温泉病院があります。効能が医学的にかなり高いということが言えるのかもしれません。

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部屋はお世辞にも素晴らしいというものではなく、1人用のビジネスホテルといった感じ。広くはありません。それでもユニットバスがあって大浴場の温泉の効能は抜群に良いです。一泊2食付きで6700円(税抜き料金です)であれば納得できるかたも多いのではないでしょうか?

それでも全館全室でインターネットはつながるので、タブレット端末を常用したいかたにありがたい。そこはわたしにとっての選択のポイントでもありました。おひとり様の宿泊コースもあるホテルです。ひとりで宿泊されている女性のかたもレストランでみかけました。

実は今年の春に母はこれまでにも骨折している背骨を新たに骨折しています。なので、車での旅行は無理に近かった。通院している整形外科の先生に「旅行に行こうと思うのですが・・」というとコルセットを新調するよう処方されて作りました。

どこの観光地でもたまに車椅子や松葉杖をつきながら旅行されているかたがいるものです。あなたは見かけたことがありますか?

わたしはこれまでに何度も見かけたことがあります。旅行では見かけたことのないかたでも、街中でリハビリのように杖をつきながら歩かれているかたを見かけたことのあるかたはきっと多いハズ。

リハビリではなく旅行を車椅子でしているかたを見かけて若い頃のわたしは「そこまでしなくっても・・」としばし思ったものです。旅行を楽しみにし行ってしまうからこそ「うれしい」し、こころにもからだにもイイのだといったことをこの頃はわかるようになりました。

高齢になると日々体調が安定しないことがあります。1日2日調子がいい日があるとその後調子が悪い、痛む。そうしたことの繰り返し。持病があるとそのようになるようです。旅行当日に一番痛いとか悪い日であったならば今回の旅行は予約をキャンセルするつもりでした。

痛い思いを増してみても意味がないからです。でも、いいタイミングで当日を迎えられたなら強行してみたい。もしかしたら、遠出の旅行ができるのは今回が最後なのかもしれない、とわたしは考えていました。

直前まで「行けない」可能性のほうが高いかな?と感じていたのですが、前日の夜、母に電話すると「行けそうだ・・」という。ワクラク感も伝わってきた。

当初は車での旅行は腰に負担が大きいので埼玉県内の名栗温泉の近場にしようかとも考えていたのですが、「那須の御用邸いいわね」のひとことも手伝って、あえて高速道路を使っての那須方面にむけて出発しました。

これまでに何度も通っているおなじみの東北道もいまの母には新鮮で、大げさな言い方をすると車窓からの眺めは夢のよう。山並みを見られた興奮、手を叩いて喜ぶ姿。

道路には必ずつなぎ目があります。ドン、スー、ドンと音がしますよね。このドンのつなぎ目が母の腰には響くので「大丈夫かな?」が強行を諦めるひとつのポイントにもしていました。

「平気だよ・・」で一安心。三車線の高速道路の一番左でかなり遅めの速度で那須に向けて走り出しました。途中、煽られる場面もありましたが、こちらにも事情があるからこその低速運転。「あなたはあなたの事情でがんばってネ!」と取り合う(速度を上げる)ことはせずに坦々と・・・。ダメですか?

途中高速道路のサービスエリアではトイレ付近に車を停車させる空きスペースがなく、かなり遠目に車を停めたため、母にとって長い距離を歩きもしました。このようないくつかの関門を乗り越えて無事にホテル板室に到着。

車を駐車場に停車させる間にも、ご高齢の方が玄関に向かう姿をみかけました。決して大きなホテルではありませんが、高齢者に人気なバリアフリーな宿なのだろうということが感じ取れました。

「入れるかどうかわからないけど、まずは行ってみる・・」と大浴場に杖を持参で向かった母は、なんとか温泉に浸かれたと部屋に戻ってきました。まだ日の残る間に最上階で夕食。レストランからの眺めは期待を裏切りませんでした。眼前には那須岳や茶臼岳などの山並みを見ながらの食事。

何の魚か忘れましたが山の宿にしてはかなりおいしい焼き魚。味にうるさい母もおいしそうに頂いていました。夏休みの時期でしたが小学生の子供連れ家族は1組み程度。あとはやはりご高齢の方々が多かったです。フロントの方の接客もかなりよかったです!

レストランの「水がおいしい」と母。大浴場にも飲料水が置いてあり「おいしい」と言って「ペットボトルに入れてもって帰らなきゃ・・」と気に入っていました。

レストランでのガラス越しからの眺めではない空気感を感じるためにわたしは避難階段の扉を開けて覗いてみました。その眺めは那須岳の稜線が延々と続き期待値をはるかに超え見事でしたヨ!

翌朝も母は温泉に入浴でき、朝食後ものんびりとレストランで食後に山並みを眺め絶景を堪能しました。

ホテル板室で一泊し翌日は那須の御用邸近辺に行くと旅行に出る前にザックリとした予定を立てましたが、前夜ホテルでネットで色々と調べてみると、一般公開されている敷地はかなり広く自然散策路のような生徒向けの施設で、足の悪い母には向いていないように私には思われました。そして外はかなり暑い。

そこで那須岳のロープウエーの休憩所でのんびりすることにしました。雷注意報が発令される中、夏休みの子供連れや登山すがたの方々が続々とロープウエイに乗り込む傍らでのんびりと山並みを眺め、涼しい風を感じるひととき。

いま、母の家のリビングにはその休憩所のおみやげ店で買った那須岳の描かれた手紙差しとぬいぐるみの人形が飾られています。熱い温泉に入れない母でも入浴できる程度の湯温で温泉に入浴ができ、那須のロープエイまでの山道では思いがけず幾度か自生しているユリを見つけて手を叩いて喜ぶ母。

なんとかいい旅行ができたかな?と思っています。

2014年9月4日追記

今回のタイトルの「方位取り」については過去ログが詳しいですが、すこし。

方位取りというのは、吉報のその方角に身を置くとパワーが充電される、というものです。逆に悪い方角(凶方)に身を進めたり居続けるとパワーダウンしてしまう。暦というと結婚式は大安の日にするのがイイとか葬式は友引は避ける、といったことも人生の節目でたまに聞くことがあると思います。

たぶん、21世紀のいまの日本であっても、どのような小さな書店にも必ずおいてあるのがこの暦。暦にはあなたの生年月日であなたの生まれた星がわかります。そして、その年の吉方と凶方、月ごとの吉方と凶方も簡単にわかります。

当ブログでは、湯島鍼灸院の前院長の五味彰さんに勧めて頂いた「神明館蔵版の運命宝鑑」(日本運命学会 日本易経大学館 共著)をお勧めしています。個人的な経験から「よく当たる」からです。五味彰先生は鍼灸院で治療されながら占いやリーディング、遠隔、除霊は無料でされていた方です。今は引退されています。

日常的な些細なことでも気にすると疲れるしそんな時間もなくストレスになるので私はやりません。旅行や引越などの際に吉方を利用して移動すると、すぐに効果があるかはわかりませんが、イイ巡り合わせがあると言われていて、美輪明宏さんも吉方の由緒ある神社で願掛けするとイイと仰っていますヨ。

「風水」というとなにやら良さそうだ!と室内のインテリアや模様替えなどに気軽に利用されているかたも多いと思います。私も玄関に鏡をかけたりしています。フジテレビのお台場の社屋が風水による設計により建設されたということは有名なこと。

気の流れといったことですから方位取りも同じようなことなのだとわたしは思っています。風水はたぶん天動説的な振る舞いをしています。あなた自身とかあなたの家を地球に見立て、夜空の流れる天空の星々の配置をイイように配置してあなたのパワーを高める方法です。

方位取りは、地動説的な振舞い方です。太陽(=神々、エネルギーの源)を中心に据えてあなたの立ち位置をイイ場所に移動してより大きなエネルギーを取り込むという発想なのだと思います。

携帯とかスマホの受信状況に例えるとわかりやすいでしょうか。

(受信感度が悪い、つながらないとイライラするものです。昔の人は持ち合わせていないから当然、携帯やスマホの受信でイライラはしていなかったけれど、神々からの受信感度にはいまの人より敏感だったのかもしれません。)

運気の悪い時というのは、ビルの中の地下の電波の入らない位置にあなたがいるということです。そこから、たとえば、南側の1Fまで足を進めると電波が受信しやすくなるヨ、というのが、あなたにとっての吉方です。(運気の高い時に方位取りをするとさらにパワーが高まるのだと私は思います。)

そして、生まれ星によって受信感度がよくなる方角は異なり、あなたの受信しやすくなる方角はその年、その月で変わります。携帯やスマホのアンテナ表示がなかったのが、2本立ち3本立つ。気の巡り合わせなので、風水も方位取りももともとの理論は同じなのだとわたしは思います。

プロ野球のチームが正月に優勝祈願しているのが吉方の神社なのかわわかりません。でも、願掛けだけをしてトレーニングに力をいれていなければ勝ち続けることができないことは容易にわかります。方位取りや風水ばかりではイイことは起こらない、と私は思います。

色々とがんばっているけれど何かうまくいかないというかた。知らず知らずに運を落としているのかもしれません。これまでは、「そんなもん信じない・・」というかたにこそ、して頂きたいと私は思っています。なぜならば、私こそ「そんなもん信じない」タイプだったからですヨ。

美輪明宏さんも「信じない」かたであったとご著書に書かれています。そして、そうしたことをやることで運がよくなったということです。美輪さんは法華経を仏壇に向かって唱えるのが日課ということです。ひとそれぞれに効く、気分がイイことを選びながらでいいのだと私は思います。

色々とイヤなことが続いているときにやっていく。何かの機会に楽しみながらしていくと運気があがることがあると私は経験的に感じます。今回の旅行では予期せぬいいことに現地で巡り合え、旅行後もジンジンとパワーを感じているところです。興味がありましたら、楽しみの1つにされてみてはいかがでしょうか。