波形いろいろ人生には良い運気と悪い運気がかならずあります。占いでは運気がよいとか悪いということが言われることがあって、厄年(やく)というものもあるのでしょう。

だれしも、「できれば、いい運気だけの人生を歩みたい・・」と思うことでしょう。わたしもそうです。

なぜバイオリズムのように浮いたり沈んだりするのか?

ココでわかりやすいたとえは味覚です。

味の違いがわかる、ということはふつうなことですけれど、甘いとか塩辛いとか、辛いとか酸っぱいという違いは、舌が味わうものが変わるから感じ取れるものなのだとおもいます。

まったくおなじ質の味だけしかなければ、甘いおいしさもイイ塩梅の塩加減も、絶妙な奥深い辛さもわからなくなるのだとおもいます。

「運がいい」ということを実感するということは、悪いときがあったからこそ感じ取れるのではないでしょうか?

イイ人との出会いにしあわせを感ずるのは実は裏をかえすと、よくない関係を味わったからこそ感じとれるしあわせなのかもしれません。

どの出会いもイイひとばかり。親兄弟親戚、ご近所の方から職場の上司、同僚、後輩。すべてのどの出会いでもイイひとばかりという「強運」な人がいたと仮定してみると、じつは、その強運な人に感じ取れる他人のヒトの良さというものは、感動的であったり、涙が溢れ出るようなものではなくなるのだと私はおもいます。

幸運ではない時期があったからこそ、幸運にであうとうれしい、ということなのでしょう。

とすると、幸福感を味わうためには、悪い経験、沈みどきがそのまえにある必要がありそうです。

運が良い、浮きどきにはあまり有頂天にならず、不運な時期、沈みどきには必要以上にラクタンしないのがいいらしい。ソコが人生で試されているのでしょう、たぶん。

斎藤一人さんの斉藤一人の絶対成功する千回の法則をわたしは、かなりの沈みどきに読ませていただきました。日頃使っていることばを変えていく、だれにでもカンタンにすぐ始められる方法です。

「安月給で生活するのが大変だよ。」「お金がないからどこにもいけないんだ。」「この先どうなるか不安だな。」

不運な時期がながいひとは、かならず不運な貧乏臭いことばを口にしている。斎藤一人さんは明解です。

きれいな言葉を使えば幸せになれる。

汚い言葉を使えば不幸になる。

世の中はいたって、シンプルにできているのです。

「試験に落ちたら困るな・・」「頭が悪いから心配だよ。」

人はさまざまな不安を自分で作って、勝手に思い悩みます。その不安や悩みを声に出していうと、こころの内底に濁った水となってポタリポタリとたれるので、そのこころのコップにはいつも濁った水が溜まっています。

グラスに黒い水イメージ無能唱元さんは仏教用語で心の内底のことを阿頼耶識(アラヤシキ)とおっしゃります。心理学では潜在意識ということもありますね。

ふだん表舞台に現れないこころの中心部分のことです。

この阿頼耶識にひごろの口癖がわるく作用することで、自分で自分を悪い方面に動かしてしまう。こうしたことがあります。

では、どうすると改善できるのか?

斎藤一人さんの絶対成功する千回の法則では、

「幸せだなあ」

「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。」

「豊かだなあ」

「ありがたいなあ」

ということばを繰り返し口癖にすると良いといいます。

斎藤一人さんはこのほかに

うれしい、

たのしい、

ありがとう、

感謝します、

ゆるします。

ということばも勧めています。

水があふれるグラスからわたしはなにをやってもうまくいかない時期がありました。そんなときにであって、この千回の法則をやってみよう!と決めてやりました。

この千回の法則がおもしろいところは、気持ちはドーデモいいからつぶやくだけで、人は変われる、というところです。

斎藤一人さんは、誰かがいるときにその人に聞こえるようにことばを繰り返さなければダメとおっしゃられています。

わたしは、ソウでもないという立場です。たとえひとり部屋の中で口ずさんでも、十分効果があったからです。

どういう効果か?

というと、自分の機嫌を自分でとれるように変われるということです。なにかイヤなことがあっても、口癖をいうだけで、ウソのように機嫌がよくなる自分をかならず発見するハズです。

気持ちが暗くっていいから、つぶやくというのはどういうことなのでしょうか?

さきほど阿頼耶識のお話しをしました。マイナスなことばやその思いがコップの中に汚れた水のように漂っています。そこに澄んだきれいな透明な水が注がれる。

最初は汚れた水の中にすこしばかりの澄んだ水です。でも、繰り返しコップの中にきれいな透明な水を注いでいると、あるときコップの水の全体が澄んできます。透き通ってくる。

一見してわかるのは、千回続けてことばを繰り返していくと、透き通ったことがわかります。

わたしは実際にやってみて、気持ちがじんわり温かいように変わってきたことを感じ取れました。すこしおおげさな言い方をすると、いつでもウキウキした心持ちにかわりました。ウソではないことがわかったのです。

それからも、その感覚を感じ取るために、その日以降も続けていきました。

人生で成功して幸せになるためには、近くにチャンスがなければなりません。

チャンスがないのに成功したいといっても、それは虫がよすぎます。

では、どうすれば近くにチャンスがくるのか?

「幸せだなあ」と声にだしてみることです。

「幸せだなあ」ということばには、チャンスの近くに自分を置いてくれるチカラがあるのです。

成功者は口をそろえたように、ポジティブに考える、マイナス思考はよくないです、とおっしゃります。どなたでも1度くらいは聞いたことがあるのだとおもいます。

では、どのようにしたらポジティブになって、マイナス思考から遠ざかることができるのか?

その方法を簡単にだれにでもできる方法にして「ありますよ!」としめしてくれたのが斎藤一人さんの千回の法則です。

口癖になるくらい、いつでも自然に口から出てしまうくらい習慣にすると人生は劇的にかわります。もちろん、運がツク。うまくいきます。いやなことが起こらなくなります。困ったことも起きなくなります。

知っているだけで試みないと、いつまでもコップの中は濁った水です。だまされてもいいからやってみる、してしまえる人だけがその効果を知り、濁った水を変えて、運命を好転させていくことができます。