この3年程で履歴書・職務経歴書は手書き⇒パソコン作成に変わりました。2015年現在では手書きよりむしろパソコン作成が有利というのが当ブログでの見解になります。代表的な理由を1つ申し上げると、選考する採用側の責任者が世代交代し、事務の仕事を手作業でしたことがないパソコン世代に変わったからです。

履歴書・職務経歴書を手書きすることが尊ばれたのは、手書きで仕事をしていた世代が採用する側であったので、手書きの筆跡(ていねいさ、文字からにじみ出る人柄)でアピールできる部分があったからです。

その採用する側の世代が変わり切って、手書きで事務仕事をした経験のない方がたが採用を担当されています。いまではどのような職場であっても文書作成はホボ100%パソコン作成となっているので、採用する側が手書きの筆跡から感じとれる感受性、受け止める経験知がかなり少なくなった、なくなったのです。

転職情報サイトから応募する場合、Web履歴書・職務経歴書に記入する場合であっても、ひな形の履歴書・職務経歴書をまず作成してから、それを元にして記入していきます。

では、ひな形の履歴書・職務経歴書の作成はどのくらいの精度、チカラを込めて書くのか?

というと丸一日くらいかけて仕上げる、というくらいボリュームのある作業となります。自己分析、経験の棚卸し、退職理由の整理、志望動機の整理、自己PRのポイントなどをあらかじめじっくり練りこみ、書く事のみに集中して丸一日程度はかかるんです。

キャリア・デベロップメント・アドバイザーでマイナビ転職の連載をされ著書多数の谷所健一郎さんによると、自己分析には5つのステップがあるということです。

転職の目的をハッキリさせる。 転職を考えるきっかけがネガティブなものであっても、ポジティブな考え方で考え直し、何を目標とした転職なのか?を採用側の視点になって整理する。
アピールポイントを整理する。 仕事への取り組む姿勢、行動力の特性、実務能力の優位性、チームワーク内での協調性、目標達成意欲。1つ1つ顧みてあなたがアピールできる材料をじっくりと考察していきます。
弱点を知る。 弱点の問題点を自分で理解していることを伝えるために。その弱点を今後どのようにリカバリーしていくか?克服していく方法までを考えておきます。
スキルと経験を整理する。 「経験の棚卸し」と言われている部分です。アピールポイントを採用側に納得してもらうためにも、あなたのアピールしたい「強み」をココでみつけていきます。直近の経験のみならず、過去にさかのぼって、活かせる経験がないか?じっくり過去を振り返りましょう。
選考基準と発揮できる強みをより明確化する。 具体的なその応募企業で、具体的に発揮できる強みを明確にすることで、あなたのウリを把握できます。応募企業が求めていることと自分のウリをマッチング(合致)させることで内定は獲得できるのです。

募集企業で必要とされているスキルやキャリアとマッチング(合致)するあなたの強みを強調して記入することで、ライバルと差がつけられます。

職務経歴書では各項目を200~250文字で要点をまとめることで採用者の興味を示すと言われています。

経歴に空白をつくるのではなく、必要のない経歴(たとえば、職種を変えての転職の場合、今後活かせない経験。何が活かせて何が活かせないのか?「棚卸し」で振り返っておくベキ部分です。)は簡素にまとめ、活かせる経験は強調してボリュームを盛ることは重要です。

上記の履歴書の記入までのあたまの整理がご自分でしきれない、どのように進めていけばよいかわからない、という方ならプロのキャリアアドバイザーのチカラを利用して頂きたいんです。

厳しい言い方になりますけれど、あたまの整理がご自分でしきれない方が、通る履歴書を作成することはできません。

そうした方は、では書類審査を通過できないのか?

と問われたならば、それは「NO」です。あなたの経歴も能力も同じあなたなのに、プロのキャリアアドバイザーのチカラを利用することで、通る履歴書を作成することができます。

なぜでしょうか?

前回の当ブログで、人を採用することを「社員を雇うことというのは高価な買い物でありかつ社運がかかっているんです。」とお話しさせて頂きました。

たとえば3,000万円の高級車を販売するとします。

まったくおなじ車であっても、売れる方法と売れないやり方がある。その商品のパンフレットの表紙、写真、顧客が求める機能性など、顧客の求めるポイントを知っていて何をどう表現すると売れるのか?といったことは販売会社は知っています。

転職に話しを戻すと、企業の採用側が興味を示す事柄が何であり、その興味にどのようにアプローチしていくと購入して頂けるのか、採用されるのかといったことを熟知しているのがプロのキャリアアドバイザーです。

こうした経験知を利用している転職者と人生であまり経験することのない転職を見よう見まねでおひとりで活動されることは、コーチとトレーナーのいるスポーツ選手とひとりだけでがんばる選手とを比べてイメージして頂くとわかりやすいかもしれません。

やり方、メソッドをわかり切っている選手ならばあえてひとりで・・という選手もいるのかもしれません。

転職活動に話しをもどすと、もしあなたが転職での書類作成で行き詰っている、面接の方法がわからないならば、ソコはスポーツ選手にコーチやトレーナーがいるように、あなたにもあなたの味方が必要です。

ではどの転職支援会社がいいのか?転職エージェントがいいのか?

ということがネットでかなり書かれています。わたしは、エージェント特性よりもあなたと出会ったキャリアアドバイザーとの相性の方が重要ですヨ!という立場です。

日本は横並び社会であり企業も競合他社からの情報をとっても気にしているところがあります。なのでサービスに大きな違いはありません。

しいていうと、総合的でどのような職種業界でも網羅しているエージェントと専門分野の決まっているエージェントの違いがあるだけです。ある程度歴史がある実績のある企業を選ばれるのが安心です。

登録の仕方はいたってシンプル。あなたの専門分野に特化しているエージェントと全分野対応可能なエージェントに最低3つ登録する。

なぜ3つなのか?

というと、上・中・下といったあなたの評価が自然にできるからです。「ここが一番いい感じ」というあなたと相性が一番合うキャリアアドバイザーと仲良くなることで、転職活動での孤独感からまず解放されていきます。コレってかなり大きなチカラになるんです。

民間のエージェントでもむりやり希望ではない企業の面接を進められることはありません。ココで遠慮したり余計な気働きをしてしまうと、あなたの転職の希望が叶えられなくなることになります。

ピンポイントで企業選別するまえに、ぜひ、最初に

「○△業界の動向っていまどうですか?」

「わたしのキャリアでの需要はどうですか?」

「履歴書・職務経歴書について悩んでいまして、添削して頂くお時間をいただけませんか?」

といった質問をして頂きたいんです。こうした質問を登録した3つのエージェントでしていくと、かなりあたまの整理の仕方と書き方のイメージがわかりだします。

応募前提ではなく、通る書類作成のために転職エージェントに登録する、ということでイイと思いますヨ。

わたくし個人での経験で申し上げると、インテリジェンスが運営しているDODAと、リクルートが運営しているリクルートエージェントは良かったです。

何がよかったのか?

というと、わたし本人以上にわたしのキャリア、将来的にわたしが得する、幸せになることを死守していこうという意気込みのようなものをわたしは感じました。わたしの完全な味方だと確信したのです。

「わたしよりも私の味方なんだなこの方がたは。」と思ったのです。

わたしは利用したことがありませんけれど、マイナビが運営しているWomanWill
は転職希望者の人気がかなり高いですし、ネットサービスの情報も最上級レベルだと日頃から感じます。

転職エージェントのことを、大学卒業程度の学歴のある、選ばれた人だけが受けられるサービスなのでは?といった誤解をされている方が少なくないと推測します。

転職エージェントは2013年あたりからかなり幅広く人材を各企業にマッチングさせていくように様変わりしています。理由はご承知のように日本の企業業績が好転したからです。

DODAは特に顕著で、学歴不問の求人も取り扱うように変わりました。どんな企業でも見境なくということでなく、将来の日本になくてはならない優良企業の求人案件を多数抱えています。

すでにいま仕事をされていない方なら今すぐに、いずれ転職したいとお考えの方もより一層幸せになって頂くために、転職エージェントのプロのキャリアアドバイザーのチカラをぜひ借りてみてくださいネ!

「いずれ転職したいとお考えの方」こそ先ほどのスポーツ選手の例えになりますけれど、将来必要となる鍛え方、いましておくべき準備などを早めに知っておくことです。

「時は金なり」、ということわざもあります。なんとなく、いつかは転職・・・という時間を長引かせていてはいけません!

プロのキャリアアドバイザーに相談した結果、「あなたは今の職場でキャリアを積む方がいい・・」ということになったのなら、逆にスッキリして日常のお仕事にも新鮮に向き合えるようになるのだとわたしは考えます。

登録して希望の会社に就職が決まって、すべてのサービスを利用して費用は一切かかりません。途中で登録をやめてもかかりません。採用企業・エージェント・転職者の3者で損をする立場がない全方向でWIN WINなすぐれたサービスです。

登録利用して損なことは1つもないので、ぜひプロのキャリアアドバイザーの知恵を利用されてみてくださいネ!