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smwregiv-31.jpg / B Wendell Jones

2014年1月に発行された「隠れた名企業54 製造業編 (東京カレンダーMOOKS)」には知る人ぞ知る業界シェアトップの日本メーカーがまとめられています。2018年3月16日現在、水泳帽子製造販売No1のフットマークでは、エントリー受付中です。

その掲載企業の中でわたしの目にとまった最初の企業は実は、フットマークという企業です。

取り扱い製品は水泳用品、学校体育用品、介護用品、健康スポーツインナーなど。創業1946年、資本金:8500万円、売上高:46億円、従業員:62名の中小企業です。

 

事業所の住所は東京都墨田区緑2-7-12となっています。中小企業を選ぶ際に大切なことはその企業の生い立ち、歴史です。ベンチャー企業ならば、漠然とした「いつか上場してみたい・・」といった経営者ではなく、企業理念のしっかりとしたトップの考え方をよーく調べましょう。

Happiness!
Happiness! / zipckr

過去に伸びていた企業は、「顧客第一主義」といったものでした。ところが、今では、合わせて社員の幸せも企業理念になっている企業が伸び続けていくのだと思います。たとえば、伊那食品工業は、そうした社員の幸福を追求していますし、未来工業などもそうした企業の1つですね。

未来工業は、一時期転職市場でも転職希望者の人気企業ランキング上位に名を連ねていた企業です。微妙に話しが脱線してしまいましたね、ゴメンなさい。フットマークにもどします。

フットマーク株式会社の企業理念はとってもシンプルです。

・私たちフットマークは、健康に役立つ創意あふれる製品を開発し、 広く社会に貢献しよう。
・私たちフットマークは、つねに誠意をもってあたり、 よりよい足跡をのこすよう努力しよう。
・私たちフットマークは、仕事を通じて心身ともに、 豊かな人間に成長するよう心がけよう。

実際の会社の歴史に目を向けてみましょう。
フットマークは、赤ちゃんのおむつカバー、リックサックなどのゴム製品の製造販売からはじまり、大人用おむつカバーを開発しました。

高齢者社会となるずっと前。いまから40年以上も前に開発しているんですよ。そして水泳用品の開発では、1972年に水泳帽子国内シェア・ナンバーワンとなり 日本水泳連盟推薦の水泳帽子となりました。さらに、アメリカ、カナダへ水泳帽子を輸出していくことになります。

Swim training session
Swim training session / simplyswimuk

繊維メーカーの東レとかテイジンさんとかの大企業ではなくって、ちいさな1企業がこのような製品を開発しているんです。2015年現在ではこのフットマークの総売上の70%が水泳関連用品となっています。その水泳用品での最近の新商品は、「クロールで25」です。

あなたは使用されたことがあるでしょうか?この「クロールで25」は、水泳が苦手なお子様向けに開発された商品で、水着自体に浮力をつけている画期的は水着です。この「クロールで25」は今では学校からの問い合わせが多いのだそうです。

近年での商品開発では、東京大学との共同開発により、フィールアライナという歩行支援タイツを製品化しています。フィールアライナというタイツは、開発当初は高齢者の歩行時の転倒防止を目的としていました。現在では、「正しく美しい姿勢」のための姿勢補正タイツとして高齢者以外のかたがたの需要が高まっています。

辛いひざ痛や腰痛防止の効果もあり保湿性の高いフィールアライナは人気の商品です。

中小企業という言葉の響きは「大手企業の下請け」といったところがあるでしょうか?確かに自動車関連産業ではそうしたイメージが高いでしょうか。でもそうした「下請け」といったイメージとは異なる企業が中小企業にはたくさんあります。

フットマーク株式会社がもとめる人材像は、

◎ “自ら”行動する人

・人が好き。
・働く事が好き。
・新しいことが好き。
・考える事が好き。
・もの作りが好き
・喜ばせる事が好き。

となっています。

Opening The Door
Opening The Door / jeff_golden

学生生活で、何か新しい事に挑戦し、成功に導いた経験がある人に有利だと思います。スポーツをしてきた方には肌のある企業となるでしょう。安定志向よりも挑戦したい人のための企業です。「“自ら”行動する人」と言われていても、勝手気ままに行動してはいけません。

会社の経営理念を大枠で理解し、1年間の事業計画で、自分の配属先の役割をわかって、チームと歩調を合わせながら、半歩前にでる気持ちを持つ。1を聞いて2つ3つの言われていない事を提案して行動する事。

社風はフラットで、意見は言いやすい雰囲気。

会社の目指す方向を理解しようと自ら吸収する。すると少しづつ経営者が何をどのように考えているのかがわかってきます。そこで、会社の目指す方向にそった提案を考えておく。

時にはアイデアを披露する。まず、1年目は会社の目指す中で自分の配属部署がどのような役割があるのか?

吸収する。

フットマークでは例年3月と4月に新卒採用エントリーを受付け、応募には会社説明会の出席が必須となっています。6月に内々定が決定されます。4月にドンドン会社説明会が開催予定です。興味のある方はお早目に!!

2018年3月16日現在、水泳帽子製造販売No1のフットマークでは、エントリー受付中です。