パソコン入力今週の月曜日(7月27日)、BS日テレで放送されたTOKYO DESIGNERS WEEK.tvに面白法人カヤック代表の柳澤大輔さんが出演されました。

面白法人カヤックでは自分のことを「Webクリエーターが天職です!」と語れるほどWebクリエイトが大好きな人ばかりを、だけを採用しているということです。

その理由は、「仕事が趣味」という感覚であれば苦にならない。しごとを面白がってやってもらいたい、という想いがあるからです。

天職はWebクリエーターです!

と言う人だけの集団にしたほうが、

会社がそして社員自身がハッピーになるかナ?

って思って。

面白法人カヤック代表の柳澤大輔さんのこの言葉を聞いていて私が思いついたのは”ほぼ日”の糸井重里さん(コピーライター、エッセイスト、タレント)の「”おもしろい”が正しい。」という言葉です。

人間はおもしろいことだけをしているだけでいいし、そうした生き方が正しい人間の生き方なのだ、ということを糸井重里さんはたしか後輩のみうらじゅんさんに語っていたそうです。

柳澤大輔さんはさらにこういいます。

しごとをロウドウ(労働)と捉える人ではなくって、自分のキャリアとして考えるひとでもなく、

天職と呼べるひとだけであれば、

その職場はきっと明るくなるし面白くなる。

すべてカヤックの原点となる発想は、

「面白法人」という言葉にあるんです。

どういうことなのでしょうか?

仕事のことを「労働」という言葉で表現するひとは、いわれたことをしかたなくしている、という想いがあるのでしょう。もしかすると、「おもしろくはたらく」ということがどのようなことなのか?とわからない。仕事の面白さを知らないひとなのだとおもいます。

「自分のキャリアとして考えるひとでもなく」とはどういうことなのでしょうか?

仕事を前向きに資産形成していくようにキャリアプランを考えながらキャリアアップしているひとはどうなのでしょうか?柳澤大輔さんは、こうしたひとでもいいけれど、もっというと、未来のためをかんがえながらのいまも楽しめるひとがいい。といたいのだとおもいます。

仕事がたのしいとか「楽しんで仕事をしています!」というひとよりも強烈にもっとヤリガイを持ち合わせていたり、仕事にゾッコンなひとのことを「天職」と表現しているのでしょう。

そしてカヤックでの社員の採用条件は、できれば「天職です!」というひとといいたいのだとおもいます。

番組のナビゲーターの脳科学者の茂木健一郎さんはこうした質問を投げかけます。

「実際の社員、入社されている社員はどうした入社動機を持ち合わせてくるのでしょうか?」

カヤックに入社してくるひとの志望動機とは具体的にどのようなことなのか?

つくること自体がコミュニケーションだと思っている人。

つくることで世の中に発信していきたいと思っているひと。

すごいものを作っているひとといっしょに働きたい。

という志望動機のひとが多いのだそうです。

いろいろなひとを採用すると最大公約数的なルールをつくらなければならないのに対して、「仕事が趣味」という感覚だけのひとを採用することで、企業の特性・特徴が強く打ち出せる。職種とそのモチベーションがにかよっているひとだけの集団にするほうが、人事評価も単純明快になっていい面が増えるのだそうです。

おもしろい会社にするためには、最大公約数的なルールにしてしまうと面白さが欠けてしまう。あえてダイバーシティーが流行っている時代に、多様性のある組織にしないことで、面白さが保てれるといいます。

社内にダイバーシティーを取り込むよりも、企業ごとに特徴がある企業が有機的に結びついた社会のほうが多様性のあるおもしろい社会になる、と柳澤大輔さんはおっしゃります。

わたしの私見になりますけれど、日本の学校(教育)は「空気をよんで目立たない」といったことをイイことのように教えているところがあるのだとおもいます。

大きなものや同じ製品を大量に生産していた発展途上の日本であれば、こうした足並みをそろえる意味があった。ですけれど、いまの21世紀の日本では、同じものが大量に売れる時代ではなくなって久しい。言われたことを素直にできるひとよりも、あたらしいサービスや製品が生み出せる人材こそ各企業は求めています。

教育が経済の実体に対応できていないのかもしれません。

そうしたすこし古い横並びの発想の教育の場に馴染めなかったような、学校では優等生ではなかったようなひとにこそ面白法人カヤックを知ってほしい。

トンガったひとにこそ向いているのがこれからの世の中であったり、面白法人カヤックなのではないか?

と私はおもうのです。

「職種はWebクリエーターで決まり!!」と決めているひとにとって実は、

ハズセない企業が”面白法人カヤック”なのだとおもいますヨ。