2014年4月入社の新卒採用で辞退者が多発している、ということをご存じな就活生も多いことと思います。

09/11放送の日経プラス10では、「新卒採用激変へ!」と就職辞退への対応策について報道されています。日経プラス10では、企業側の対策についての動向が詳しかったのですが、わたしは就活生目線で考えました。

2014年8月1日時点での、大学生の就職内定率は、78.2%で昨年より6.2%ほど上昇しています。そして、2社以上に内定している学生さんは、51.7%ということです。

そして、リクルートキャリア就職みらい研究所の調査によると、

調査の対象となった企業の17.5%の企業でその内定者の50%以上に内定辞退者を出してしまっている。82.5%の企業では内定者の1割~5割の辞退者を出しているということです。内定がとれていない方は諦めていてはいけません。

チャンスと思えませんか?チャンスなんですヨ!!!!

就活専門のコンサル会社には、こうした企業の悲鳴に応えるような動きがあるに違いありません。この9月から12月までの間にココをチャンスとみて内定をあらたに勝ち取って頂きたいと思います。

埼玉県わかもの仕事チャレンジ(はたらいく)

来年度から就活される方。経団連の所属している企業の採用の流れがかわります。2014年までは、4月から選考・面接が行われていましたが、来年からは、8月からの選考・面接にかわります。あくまでも経団連に所属している企業の申し合わせで法規制ではありません。(そんなの知ってるよ~という方も多いハズ)

こうした企業の採用活動を遅らせる中で、インターンシップを重要視する企業が増えていくだろう、とリクルートキャリア就職みらい研究所の大久保幸夫所長は仰ります。つまり、これまでは、インターンシップは採用評価にしないものでしたが、インターンシップで選考していく流れが生まれる可能性がある、ということです。

がらっと話しが変わりますが、実は今回の主旨はこちらです。

内定辞退することで、なにかあった、言われた時の心づもりとして参考になればと下記内容をすこし調べました。いままさに頭を悩ませているかたも多いのではないでしょうか?

弁護士の蒲俊郎(かばとしろう(第二東京弁護士会所属))さんによると、

「内定通知によって労働契約が成立する以上、応募者(学生)からの内定辞退は、この労働契約を解約するという法的意味を有することになります。

 一方的な契約の解約というと、簡単には許されないという印象があるかもしれませんが、そうではありません。

雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する」と規定して、労働者による解約の自由を認めています

 従って、少なくとも、2週間の予告期間をおく限り、企業側に申し入れれば内定を辞退できることになります。この解約の申し入れは、たとえ内定承諾書を企業に提出していても、法的に認められており、基本的に内定辞退をすること自体には問題はないということになります。」と仰っています。

そして、内定辞退によって企業は損害賠償を請求できるのか?ということについては、

「仮に、企業側が、応募者(学生)が内定を辞退したことについて、損害賠償を請求しようと考えたとしても、損害額や、内定辞退と損害との因果関係などを立証しなければ、そのような請求は認められません。

実際の損害額を考えると、通常は、すでに手配した研修費用や資料代、その他設備などにかかる費用が想定される程度で、金額的に大きなものにはならないと思われます。そもそも、内定辞退を理由に、企業が学生に訴訟まで提起するというのは決して見栄えのよいものではなく、世間から批判を受けることも想定されます。

従って、企業が、内定辞退をした応募者(学生)に対して損害賠償請求訴訟を提起するというような可能性は、その労力や費用、レピュテーション(評判)リスクなどを総合的に考えると、事実上はほとんど無いのではないかと思われます。

私も、そういった裁判が提起されたのを今まで聞いたことはありませんし、私が調べてみた限りでは、判例データベースにもそういった裁判例は掲載されていないようです。」

と仰ります。すこし頭に入れておくといいコメントに思います。

ただ、すこし思うところは、だからといって、放置しておいてイイとはわたしは思いません。

辞退の意志を伝えずに放置すると、採用内定していただいた企業が明らかに困ることは容易に想像できること。2社以上の内定を得て、「こちらに決める」という決断は時期を決めて早めに決断し、辞退の意志も早めに伝える。

内定が決定していまだに、放置しているのはいけません! 万一「まだだった・・」という方なら、9月中に決断すると決めることデス。もう決定しているのならば、明日必ず辞退すること!

気が重くなることはなるべく早く手放すことです。やっかい事を手放さないことは、どのようなことでもココロにもカラダにもいいことはないからですヨ。

社会人となる前に、運気を下げることはしないことです。後になってカタチを変えて自分に返ってくるものです。(人に嫌われることも、ご自分の心根に残ることもあなたの運気を下げる、人生に悪影響を与えるとわたしは思います。原因結果の法則は、こんなところでも働いています、たぶん)