けさのTBSラジオで、「この6月から自転車利用者への法律強化により、安全講習受講の義務化が執り行われます。」という放送をしていました。みなさんご存知でしたか?

わたしは自転車は持っていないですけれど、自転車通勤される方は多いと思います。

注意しておきたいことは14才以上が罰則の対象なので、中学生も対象になること。学校などで教師が教えたり家庭に連絡がされているとは思います。

もちろん危険運転する高校生も大学生も、危険運転していないけれど飲酒後に自転車に乗って自宅に帰るサラリーマン、主婦も途中で取締に合うと、2回「OUT!」を食らうと安全講習を受けなければなりません。どの企業でも「6月から自転車での飲酒運転はしないように・・」といったことはしないように思います。

この講習を受けられないと、5万円以下の罰金となります

昨年11月27日に発表された取締の対象となる危険行為の主なものは、

・信号機の信号等に従わないこと

・歩行者のため通行禁止が標識で表示されている道路を歩行者に注意して徐行しないこと

・指定場所で一時停止しないこと

・酒酔い運転

・遮断機が閉じようとしている時、閉じている時、警報機が鳴っている間に踏切に入ること

・歩道と車道の区別のある道路で車道を通行する等の通行区分を守らないこと

・路側帯を歩行者の通行を妨げるような速度や方法で進行すること

などで、ブレーキ不装着、安全運転義務違反などの14の行為となっています。これらの行為で3年以内に2回以上、摘発された自転車の運転者には講習が義務付けられます

●講習に出ないと5万円以下の罰金も

2回目の摘発を受けたかたには、受講を命令する書類が送られます。講習は3時間。手数料の標準額は5,700円で、受講しないと5万円以下の罰金が科されるとされています。

自動車の運転は免許制度になっているので、自習して教習所に通わない場合でも試験に合格する必要があります。通常は教習所に通ってテキストで勉強して簡単な卒業試験に合格していく。

自転車は小学校などで白バイのかたの講習などが学校の校庭などで行われています。でも試験に合格する必要はありません。親が自動車免許を持っていると比較的安全運転についての知識も自然に身につく機会も多いとおもいます。

家族が自動車免許を持っていないとか自家用車がないといった若者は「知らなかった」ことで突然安全講習の受講と5,700円の出費となる可能性があるということ。たぶん、1回目の取締りによって法律を知ってもらうことにしたのだと思います。

この6月からの法律では、他の車やバイク、自転車の通行を妨げる行為も規制の対象となっていて、歩道をスピードを出して歩行者に危険が及ぶおそれのある場合は違反の対象になるようです。

いまの若者は居酒屋などでの飲酒を好まないかたが多いようですね。これまであまり飲酒していなかったわかものが今後「駅から自転車なので・・」という理由でさらに飲み会に行かなくなる。飲み会には参加するもののソフトドリンクをあえて選択する、こうしたことになっていくのでしょう。

自宅で飲酒していて、「なくなったから買いに行こう」とこれまではできていた。「歩きじゃ遠いし飲んでて自転車に乗って捕まりたくないから買うのやめよう・・・」といったことになってコンビニやスーパーの売上にどのくらい影響がでるのか?

こんな切り口でこの夏ニュースになると推測しているところです。

就職が決まって入社すると歓迎会が行われることが多いと思います。仕事や職場に慣れるまでは気苦労の多いもの。なのでうっかり忘れることになるものです。自転車通勤されるかたはすこし注意されるのがいいと思います。

注意したいのは、社会人の方々がいままで通り”飲んで自転車に乗って帰る”と違反になること。缶ビールを片手に飲みながらの自転車運転は即ヤバイでしょうね。酔っていて1回目の取締りで警察官からの指導内容をしっかり聞いていないと再犯してしまう。

すると講習を受講しなければならなくなる。あたらしい職場で仕事が忙しいなどの理由で安全講習を受講しないでいると最大5万円の罰金といったことに最悪なるので、6月になるまえのコノあたりで自転車の運転を”安全モード”に切り替える習慣をしていかれるとイイと思いますヨ。