3日ほどご無沙汰しています。みなさんお元気でしょうか?

ブログ投稿できていない間にもたくさんのご訪問を頂きまして、ありがとうございます。

じつは昨日と今日はお仕事をお休みしています。急性胃腸炎で、たぶんノロウイルスによるのだろうと思います。先週の土曜日に勤務明けに母が入居しているシュートステイから電話が入り、母が嘔吐したという。病院には施設の職員は連れていくことはできないので、連絡がはいりました。

勤務先から上尾の施設に急いで向かいました。到着したのは、何度か嘔吐があり今は下痢で何度もトイレに行っているという母は、ちょうどトイレの前まで車いすで向かうところでした。それほど憔悴(しょうすい)しているようでもなく一安心。土曜ということもあり施設から車いすで最寄りの病院へ急ぎました。「急性胃腸炎ですね。ノロウイルスかもしれません・・・」との診断。

その病院で処方された薬は体に合わず、自然なかたちで快方に向かった母と入れ替わりのように日曜日から私の調子が悪くなりました。生ものも食べていましたけれど、たぶん、ノロウイルスが感染したのでしょう。母の病状とほぼ同じ状態を経てやっと落ち着いてきました。

(感染予防は、手洗いと手のアルコール消毒をしていれば可能だったのかもしれません。ノロウイルスは非常に感染力が強いようです。)

まる一日絶食(水も飲まず)していたので、無理をすれば出勤できますけれど今日も休みさせて頂きました。最近の当ブログでは、藤田紘一郎さんの「脳はバカ、腸はかしこい」という著書を簡単に紹介させて頂きました。

ちょうどトイレに置いていたこの「脳はバカ、腸はかしこい」を読みながらなんどもトイレにいっていました。(お食事中でしたらゴメンなさい)急性腸炎になりながらトイレでこの腸についての本を読んでいたわけです。

「幸せ物質であるセロトニンは90%腸に存在しています。腸内に危険な物質が入ってくると、腸内のセロトニンが働いて脳に危険な物質を胃から吐き出させと命令を出すと同時に、脳を介さず下痢という手段で体内から危険な物質を排泄しようとします。」とあります。

セロトニンのはたらきを確かめたくって実験してみたのではありません。しかねない性格ではあるんですが・・・。かなり強烈によくわかりましたけれど(笑)。

ポテトチップスは腐らない。カビも生えたいと最近の当ブログでかんたんに書かせて頂きましたけれど、藤田紘一郎さんによると、トランス脂肪酸を多く含む食品として、マーガリン、ショートニング、フライドポテト、ビスケット、クッキー、クラッカー、パイ、ドーナッツ、ケーキ、シュークリーム、アイスクリーム、菓子パン、クロワッサン、インスタント麺などを指定しています。

藤田紘一郎さんは、体にもっとも悪いのがトランス脂肪酸としています。

「イライラしているときや疲れたときにポテトチップスや甘いものを食べると安心します。

脳内の快楽物質であるドーパミンが脳内に一機に放出されるでしょう。

しかし、このような方法では本当のストレス解消とはなりません。

ドーパミンは強い依存性があり、ポテトチップスやチョコレートを食べることが習慣となり繰り返し食べ続けることによって、

血糖値の上昇下降が激しく起こり、その結果またイライラしてしまうという悪循環に陥るのです。」

ともおっしゃります。

ある研究発表によると、腸内環境の悪化でうつ病や不安神経症へと促してしまうのだそうです。そして、腸内環境が良くなるとセロトニンという物質が脳内に送られる。セロトニンとは幸せ物質の1つです。セロトニンによる幸福感には副作用がありません。

藤田紘一郎さんによる腸内環境をよくする方法とは?

・食品添加物、化学調味料はなるべくとらない。
・色のついた野菜・果物をとる。
・発酵食品をとる(味噌・しょうゆ・納豆・漬物など)。

藤田紘一郎さんの書籍はご自分の加齢に合わせながら興味が変わり、そのご自身の変化から得た疑問からの研究結果を書籍で発表していく、という傾向があります。なので、若い方がたにはあまり明解な答えが得られないかもしれません。

そこで若い方がたは何を食べるのがイイのか?

一番明解なのは幕内秀夫さんの答えです。

ごはんと味噌汁。おかずよりも米がなによりイイんだと幕内秀夫さんはおっしゃります。そして、和食のおかず。藤田紘一郎さんはどの年齢の方にも野菜と味噌汁がイイとおっしゃります。

体に良い食事をかんたんに見分ける方法は、カタカナ表記の食事はNGひらがな表記の食事ならOK。先ほど、藤田紘一郎さんがトランス脂肪酸の多く含まれる食品として掲載した食品のすべてはカタカナ表記の食べ物ですね。

さきほどの「腸内環境の悪化でうつ病や不安神経症へと促してしまう」というのはある研究発表によるものですけれど、教師のうつもサラリーマンのうつも急激に患者数が増えていることの1つの原因には食事が関係しているのではないか?と私は確信をもって推測しています。

1日に自宅で味噌汁とごはんの食事を2回(朝夕)とることが普通であった食生活はだいぶ変わりました。「ごはんは太る信仰」という新興宗教にハマっているかたも多いことでしょう。

その原因には、「味噌汁の塩分は高血圧症を誘発する。」とか「ごはんの糖質は太るから・・」といった健康とは違った部分で、あたりまえのように言われることが多くなったからです。

幕内秀夫さんは日本全国で食習慣と健康の調査をしていて、朝食がきまってパン食の女性が乳がんとなる確率がグンと高まるという結果を得ました。日本で販売されているパンはパンを常食にしている国のパンとは異なり甘いんです。よほど注意して選ばないと砂糖・油脂・添加物だらけなので必然ガン体質になってしまう

若くしてガンになる方がたには遺伝やその他の因子もあるでしょうけれど、普段の食事が大きな原因なのだと私は思います。誰も言いたがらない、言えない。なぜなら、そうした食品・菓子の製造販売元をスポンサーにしているのがマスメディアだからです。そして、毎日どのテレビのチャンネルでもCMが流れ続けている。スポンサーに首根っこつかまれているんです。

ココまで書いてきて、長年疑問だった1つの疑問がすこしわかったようにおもいます。

それは、「精神」などの観察映画の映画を制作されている想田和弘さんが、ご本人がメンタルな病を患われていたということ。何かに集中して一生懸命になると疲れ果てるものなのか?むしろ、前のめりならば疲れないのではないのか?という私の問いが、想田和弘さんの患いの経験をご本人の言葉から聞いていて生まれていました。

たぶん、腸内環境が整っている人なら前のめりに生きていける。セロトニンが脳内に分泌され続けるからです。楽観的に生きることや適度な運動や遊びゴコロもあるのがイイ。そこがちゃんとしていれば、まずメンタルな病にはならないのだと思います。

集中力はあるほうだけれど、すぐに息切れのようになって続かない、という方なら食事を改善してあなたの腸を変えることで人生が変わると私は思います。全生命(植物以外)において脳よりも腸のほうが歴史が古い。情報量が格段に多いからです。脳を制御している物質が腸で作られているからです。

脳よりも腸のほうが一日の長(いちじつのちょう)があるからです。(おあとがよろしいようで)